文京朝顔・ほおずき市と変化朝顔

第28回 文京朝顔・ほおずき市に行って来ました。場所は文京区小石川にあるる伝通院(朝顔市)と眼病平癒の「こんにゃくえんま」の源覚寺(ほおずき市)を中心にその近辺です。
まずは伝通院。
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朝顔の鉢が境内に並べられています。
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善光寺では、変化朝顔という聞いたことがない展示会が。
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見たことのない朝顔。
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つるがなくて枝垂れていたり、
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小さな立木仕立てで、葉っぱがシワシワなど珍しいものばかり。名前がその特徴を示しているのですが難解で私には説明出来ません。
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変形朝顔研究会の方から熱心にご説明頂けました。大変興味深い内容だったので、少しだけご紹介します。
唐から薬草として来た朝顔は下記の一色でした。
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特殊な遺伝子の組み合わせの結果として花、葉、茎などが変形奇形し、それを楽しむそうです。
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変形朝顔には種が取れるものと、取れないもの(劣性ホモ aa)が存在し、取れないものはその親(ヘテロ Aa)の種を保存して、劣性ホモの出現を待つそうです。
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一つの変形・奇形を司る遺伝子パターン(劣性ホモ)が発生する確率が1/4ですので、会場には4つの変形すなわち1/4x1/4x1/4x1/4=1/256の確率でしかあらわれない変化朝顔が展示されていました。
江戸時代の人はメンデルの遺伝の法則が発見される以前に経験値としてこれらを理解済で、当時流行したこともあり、珍しい種類の種が保存されていたそうですが、時代の流れと共になくなってしまったそう。昔あって未だに見つかっていないものに黄色の朝顔があるそうです。
後は朝顔のWikiを読んで頂くことをお勧めします。

とても奥深い趣味の世界を垣間見た感じで大変面白かったです。
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by mssh64 | 2013-07-20 22:45 | 日々のくらし

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